2005年6月15日

パペーテ 1

  
 飛行機でパペーテへ移動。ホテルへ到着。今回は水上コテージではなく普通のホテル。高級な部類に入ると思うのだが、昨日までの部屋が部屋なのですごくショボく見える。風呂も狭い~。
 お土産等を買おうとパペーテ市内へ向かう。ここでの交通手段はタクシーか「ル・トラック」というバス。ル・トラックで街まで向かい、とりあえずメシ。
 ここタヒチの言葉はフランス語なので街はフランス語。当然メニューもフランス語。英語ならなんとかどんなものが出てくるか想像できるが、フランス語は全然分からん。そういうわけでハンバーガー屋へ。なんとか読めたチーズバーガーとホットドッグとコーラを頼む。意外とウマい。

 マルシェという市場のようなところでお土産を購入。ここでもオカマがちらほらと。疲れたのでホテルに戻る。
 夕食はフランス料理。ホテルから結構離れた店へ。海岸沿いにあるようで波の音が聞こえる。そういえば今までいたビーチには波が全くなかった。多分、島の周りのサンゴ礁で波が止まっていたのだと思うが、ここは波がドバドバ来る。日本では見たことがない荒波だ。音もすごい。そうこうしているうちにメシが運ばれてくる。まずエスカルゴ。うんめ~。そして肉。うんめ~。そしてデザート。お腹いっぱいであまり食べられず。セットでワインがついていたため、飲んだらすっかり酔っ払ってしまった。
 店からホテルへの帰り道、嫁が旅行会社の人に「タヒチにはオカマが多いですね」と聞いたら教えてくれた。タヒチでは男しか生まれなかった場合に末っ子を女として育てる習慣があるらしい。オカマは社会的にも認められているようで、動きもしなやかだし丁寧なのでホテルや飲食店等サービス業では重宝されるらしい。なるほど。ボラボラ島のレストランの店員がオカマばっかりだったのもうなずける。
 ホテルにもどると速攻寝る。


  

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sal2012.com/mt4/mt-tb.cgi/2856

コメントする